昨年も12月12日にホノルルで「ホノルルマラソン」が開催されました。このイベントに以前このコラムで紹介させていただいた、腎臓ガンで余命半年の宣言をされながらも癌を克服し、自身の経験を元に10年以上にわたり癌患者さんへ勇気や希望を与える活動をされている杉浦貴之さんが4度目の参加をされました。今回の参加については、一昨年末に杉浦さんから連絡があり、「走るほどに元気になったのではなく、走ったから元気になった自分の経験を実感してもらう為に、がん患者とサポーター、家族と共に、ホノルルマラソンを走る企画をしたい。そのために、実行委員になって是非協力してほしい」と依頼があったので、喜んで参加させていただきました。はじめのメンバー集めは、今までの杉浦さんのネットワークを生かして、この企画を全国に告知し、メーリングリストの取得から始め、最終的には500名を超えるメンバーが集まってくれました。
そんな中、本番に向けて気持ちを盛り上げるために、各地での練習会やマラソン大会への参加、名古屋、東京、岡崎での集会を行い、特に名古屋や東京での集会では毎回全国から50名以上のメンバーが集まって各々の思いや経験などの意見交換会やイベントを行いました。その集会ではあの「アンビリバボー」で30分以上の特集まで組まれた杉浦さんですから、数社の新聞社やTVの取材なども受けました。そして最終的にはテレビ愛知さんが、実行委員会が月1回開催している岡崎でのミーティング風景から本番までの密着取材をしてくれる事になり、その番組はまもなく全国で放送される予定です。
最終的には私はある決断からツアーには参加しませんでしたが、患者さん、家族、サポーター含め、総勢80名がホノルルのスタートラインに立ち、何と見事全員が完走(歩)する快挙を成し遂げてくれました・・・。
そんな中、本番に向けて気持ちを盛り上げるために、各地での練習会やマラソン大会への参加、名古屋、東京、岡崎での集会を行い、特に名古屋や東京での集会では毎回全国から50名以上のメンバーが集まって各々の思いや経験などの意見交換会やイベントを行いました。その集会ではあの「アンビリバボー」で30分以上の特集まで組まれた杉浦さんですから、数社の新聞社やTVの取材なども受けました。そして最終的にはテレビ愛知さんが、実行委員会が月1回開催している岡崎でのミーティング風景から本番までの密着取材をしてくれる事になり、その番組はまもなく全国で放送される予定です。
最終的には私はある決断からツアーには参加しませんでしたが、患者さん、家族、サポーター含め、総勢80名がホノルルのスタートラインに立ち、何と見事全員が完走(歩)する快挙を成し遂げてくれました・・・。