キャンプ

 またまた恒例の甥っ子姪っ子を連れたキャンプに出かけました。今回は、彼らの友人や彼女などの参加があって、子供たちだけで18人、大人は2人という大人数でした。今回のキャンプで考えさせられたのが一番年上の2人が自家用車に乗って来た事でした。考えますと今回で何回目になるのかは忘れましたが、始めた頃は一番上の甥っ子が小学生でした。そんな時代から、大学生や社会人になった今まで、嫌がるどころか楽しみに参加してくれている事に私は喜びを感じます。そんな皆が大きくなってきていると感じさせられるもう一つの出来事としては、一番上の子は以前から彼女を連れて参加していたのですが、今年は何と上から三番目の子が、彼女を連れて参加していました。もうここまで来ますと、彼らの奥さんや旦那さんを連れて参加する日もそう遠くはないんだろうなと思わされたりしています。
 そんな今回のキャンプの子供たちへの指令は、一人当たりの参加費3,000円の内、1,500円はキャンプ場代に当て、残り1500円の使途として、1日目に買出し中の昼食代400円、1日目の夕食500円、2日目の朝食代250円、2日間の小遣い350円で収めるという指令でした。しかもその金額で夕食は3品以上、朝食は2品以上創り、それぞれの料理を大人が審査して、優勝チームには小遣いを追加するというようにしました。その結果、夕食は女子チーム、朝食は男子チームが勝ち、図らずもそれぞれのチームが小遣いの追加をゲットした形となりました。キャンプ場をチェックアウトした後は、川で飛込みなどをし、夕方には残った小遣いを持ってスーパーに行き、ゲームや軽食などを各々がとっていたのですが、あれだけ立派に創った食事にかかわらず、追加された小遣い300円を合わせて残金が何と男子チームで一人当り1200円、女子チームで900円でした。驚きです・・・。