最近の猛暑で全国的に熱中症になる方が増えています。さすがに、この暑さですと外に出て何もせず、ただじっとしているだけでも、滝のような汗が吹いてきますので、運動などしている場合は、よほど気をつけないと熱中症になってしまうのも頷けます。余談ですが、私が学生の頃は熱中症という言い方をしなくて熱射病と言っていたので、何が違うのかネットで調べてみますと、熱中症という大きなカテゴリーの中に、症状によって熱失神、熱痙攣、熱疲労、熱射病があるようで、日射病などともよく言いましたが、これは熱射病の言い方の違いで、同じ症状らしいです。そんな熱中症を防ぐためには、よく言われることですが、水分と塩分をよく摂る事が重要のようで、運動をする場合以外でも、外出する際にはスポーツドリンクなどを持参していくよういろんなところで呼びかけられています。と、ここまで書きますと、私達の世代の方は絶対といっていいほど「自分たちの頃は、運動中に絶対に水を飲んではいけなかった。」と口を揃えて言われます。
しかしその理由を聞きますと、ある人は「バテるから」とかまたある人は「根性つけるために」とか「ただのシゴキで」とバラバラです。確かに私もこんな酷暑の中で、ピッチャー組と称して、他の部員とは違う運動メニューをこなす際に、例えば校外への10km程度のランニングに出かける際には冬場に防寒のために着込むウィンドブレーカーをわざわざ着込んで走りに行き、帰ってきても水一滴も飲まず、アンダーシャツだけ着替えて投球練習に入ったものでした。
今考えれば、相当無茶なことをしていたのですが、そのことを当時の監督や学校、保護者から全く何も指摘が無かったのは、「時代が違うから」の一言で片づけられるものなのでしょうか。それとも今の人達が過敏になりすぎているのでしょうか・・・。
しかしその理由を聞きますと、ある人は「バテるから」とかまたある人は「根性つけるために」とか「ただのシゴキで」とバラバラです。確かに私もこんな酷暑の中で、ピッチャー組と称して、他の部員とは違う運動メニューをこなす際に、例えば校外への10km程度のランニングに出かける際には冬場に防寒のために着込むウィンドブレーカーをわざわざ着込んで走りに行き、帰ってきても水一滴も飲まず、アンダーシャツだけ着替えて投球練習に入ったものでした。
今考えれば、相当無茶なことをしていたのですが、そのことを当時の監督や学校、保護者から全く何も指摘が無かったのは、「時代が違うから」の一言で片づけられるものなのでしょうか。それとも今の人達が過敏になりすぎているのでしょうか・・・。