毎週水曜日は会社の定休日ですが、定休日に祝日が重なりますと出勤となりますので、私たちは基本的に年末年始やお盆以外の土日祝日は仕事をしています。しかし11月3日(水・祝)は普通でしたら仕事の筈が、この時期はたまたまお客様の数も少なく、皆もあまり休めてなかったので、休みにしようと提案があったので休みにしました。すると以前、あるメルマガで案内があり、わたし的に興味を引いた講演会がたまたまその日に開催されることを思い出しました。しかし会場は埼玉県大宮市。車で片道6時間という遠方でしたが、こういった催しは土日や祝日にしか開催されることが無いので思い切って日帰りで参加することにしました。そのイベントは、自分が同性愛者であることをカミングアウトした山本英利さんという方がリーダーを務めるチーム「まさか」が主催したもので、主題は「生まれた意味って何だろう?~生まれる・笑う・亡くす・許す~」というものでした。往復12時間かけて3時間の講演を聞いたわけですが、参加してみて本当によかったと思えるものでしたので、これから3回に分けてお伝えします。
まず、主催者の山本英利さんですが、彼は幼いころから「男に生まれたのに男が好きで、生まれた意味なんて分らなくて、生まれた意味なんてないと思ってて…。」といった悩みをずっと抱えていた中で、その体験談を色々と話されていました。そんな中、「幸せ」というのは「辛い」と横文字一本しか変わらない事をこう話されていました。「幸」という漢字は「辛」が無ければ成り立たない。とすると「辛い」事がなければ、「幸せ」はないんだと。だから今「辛い」と思っている人は、その「辛さ」が多ければ多いだけ「幸せ」も比例して多くなる。だから今のその「辛さ」は「幸せ」を感じるための大切な事なんだと思いましょうと・・・。
まず、主催者の山本英利さんですが、彼は幼いころから「男に生まれたのに男が好きで、生まれた意味なんて分らなくて、生まれた意味なんてないと思ってて…。」といった悩みをずっと抱えていた中で、その体験談を色々と話されていました。そんな中、「幸せ」というのは「辛い」と横文字一本しか変わらない事をこう話されていました。「幸」という漢字は「辛」が無ければ成り立たない。とすると「辛い」事がなければ、「幸せ」はないんだと。だから今「辛い」と思っている人は、その「辛さ」が多ければ多いだけ「幸せ」も比例して多くなる。だから今のその「辛さ」は「幸せ」を感じるための大切な事なんだと思いましょうと・・・。