最近、巷で流行っているfacebookとやらを始めました。mixiなどとは違い、実名かつ顔写真付きで登録するシステムですので、誰でも名前と顔さえ知っていれば容易に探すことができます。そこではいろんな情報や自身の近況のやり取りをすることで、今まで疎遠であった友人や、直接に連絡や近況報告するほどでもなかった知人、海外の友人なども、申請によって互いに友人として登録すれば、その人の近況や行動がリアルタイムに表示されます。当たり前に今までは、その人からの連絡や誰かから聞かなければ、今何をしているのか、今どこにいるのかなどわかる筈もなかったものが、「誰に対して伝える」ということを特定しなくても、その人が投稿するだけで友人になった全員が分かるというシステムです。デジタルでリアルタイムなこのシステムは、今のこの現代に完全に合致していると言えるでしょう。確かにコミュニケーション力の高さには脱帽で、かなり新鮮ですのでやっていてかなり面白いのですが、続けていますとアナログ世代とデジタル世代の中間に位置する私自身の正直な感想は、このシステムを意識し、自分の投稿に対するコメントの返答などを常にチェックしていないと、コメント頂いた相手に失礼になりますし、あれやこれやと操作するのに端末からの操作はわからないことばかりで、慣れるまでは結構難しいし、結構忙しいなあという感じです。それでも慣れねばとせっせと使っているうちに、アナログなコミュニケーションツールである「郵便」という媒体も気になりつい先日、万年筆を購入しました。これも不思議なもので、今まで筆不精であった私が、万年筆を買ったことによって、字が下手でも何故か手紙を書きたくなってきます。
自分にはできないとか、こんなもん面倒とかいう前に、何でも始めてみるものですね・・・。
自分にはできないとか、こんなもん面倒とかいう前に、何でも始めてみるものですね・・・。